採石場跡の露頭に見られる流紋岩と、それに貫入したと見られる粗面岩です。 危険で露頭に近づくことができませんので、両者の関係ははっきりしません。 節理の発達状況から推して、粗面岩が流紋岩に貫入したものと考えられます。