普賢岳の山頂より平成新山の溶岩塔を望む (1999年4月20日撮影)

噴火直後からしばらくの間は粘り気の強い溶岩ドームや
溶岩ローブの形を残していた平成新山ですが

年数を経て周辺部の溶岩は大小の岩塊に砕かれ
溶岩としての形態がほとんど見られなくなりました

火山砕屑物のように見える大小の岩塊の中央には
火口の中心にそびえる溶岩塔(spine)が見えます


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