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クサという名前がついていますが草本ではなく木本で トベラの木に良く似た葉で柔らかいために クサトベラと名付けられたそうです 太平洋からインド洋にかけて広く分布し 日本では南西諸島と小笠原諸島に分布する植物とのこと 大きい葉の下に幅1.5cmほどの小さい白い花が咲くため 気づきにくいのですが ５枚の花弁が下半部のみにあり 半分しか見えていないような面白い形をしています この形を見てすぐに思い出したのは 筑後川の河川敷や水田の畦などで良く見かけるミゾカクシです この花より小さく１cm足らずの大きさしかありませんが 良く似た面白い形をしています
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