ツブテイワ(礫岩)に咲く花
撮影年月日:2002/11/06 撮影場所:長崎県平戸市南部

長崎県の平戸市南部に礫岩と書いてツブテイワと呼ばれる岩山があります

新生代第三紀鮮新世〜第四紀更新世の火山活動で形成された
早福凝灰角礫岩から構成される標高300m弱の岩山で
周囲は比高50〜100m余の絶壁に囲まれています

この岩山の山頂部に咲いている大陸系の花の画像を
平戸市 観光商工課からお借りしましたので
以下にご紹介します


岩の上のわずかなくぼみに溜まった土に
イトラッキョウやダンギクがコロニーを作って生えています

(撮影:2002/11/06 この画像の著作権は平戸市 にあります)

イトラッキョウはヤマラッキョウに似た花を咲かせますが
それより一回り小さく草丈は10〜20cmほどしかありません
しかし花びらはヤマラッキョウより良く開きます

(撮影:2002/11/06 この画像の著作権は平戸市 にあります)


岩の割れ目に根を下ろしているダンギクの花ですが
もう花期も終わりに近いようです

(撮影:2002/11/06 この画像の著作権は平戸市 にあります)


白いチョウセンノギクの花の周りにも紫色のイトラッキョウが点々と咲いています

(撮影:2002/11/06 この画像の著作権は平戸市 にあります)

 


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