オオトキワツユクサ(大常磐露草)
撮影年月日:2008/05/30 撮影場所:久留米市内の筑後川河川敷
 
梅の名所として知られる梅林寺は北側が筑後川に面した崖になっており
崖の一部には三郡変成岩類に属する緑色片岩が露出しています

崖の下部には5〜6月になると三角形をした白い花が一面に咲きますが
これは花の1辺が15mmほどで茎が緑色をしたオオトキワツユクサです

これと良く似た花を咲かせるトキワツユクサという植物もありますが
三角形をなす花の1辺が10mmにも満たない小さなもので
茎が褐色を帯びているのが特徴です

トキワツユクサは別名ノハカタカラクサとも呼ばれているようですが
オオノハカタカラクサという名前は聞いたことがありません
 
 



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