ニセカラクサケマン(偽唐草華鬘)

撮影年月日:2009/02/07 撮影場所:久留米市の筑後川河川敷
 
久留米市北部を流れる筑後川の河川敷は常に草が短く刈り込まれ
市民の憩いの場として利用されています

そんな河川敷でも晩秋から早春には草刈りも行われないため
冬から早春にかけて花を咲かせている植物も見られます

2008年の3月に市内の道ばたで初めて見かけたニセカラクサケマンが
今年は河川敷でも花を咲かせていました

ヨーロッパ原産の帰化植物でカラクサケマンと良く似ていますが
蕾の状態で上を向いていた花が次第に下を向き
果実も下向きにつけるところが
上向きに果実をつけるカラクサケマンとは異なります

同じく良く似た植物にセイヨウエンゴサクという植物もありますが
ガクの大きさが違う(セイヨウエンゴサクのガクは小さい)そうです
 
 


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