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久留米市街地の北部を流れる筑後川の河川敷は 常に草が短く刈り込まれて市民の憩いの場として利用されています そんな河川敷の草地の中にピンク色の花が群れ咲いていました 大きさや色からムラサキカタバミかなと思って近づいてみると 花冠の先が尖っていてムラサキカタバミとは全く異なり むしろニワゼキショウに似た形をしていることがわかりました 花の直径は10円玉程度で葉は松葉のような形をして尖っています これまで河川敷では一度も見かけたことのない花です ニワゼキショウはアヤメ科なのでアヤメ科を画像検索してみましたが 園芸品種も含めてあまりに種類が多くたどり着けませんでした そこで『身近な野草』の草花質問BBSで質問させていただき ロムレアではないかとのご指摘を受けて検索した結果 ロムレア・ロゼアという南アフリカ原産の植物であることがわかりました そんな植物がどうして突然この河川敷に出現したのでしょうか ニワゼキショウはどこにでも見られるほどに広がっていますから この花も次第に分布を広げるのでしょうか |
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