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久留米市の北部を流れる筑後川の河川敷は草が常に短く刈り込まれていますが 少し市街地を離れた所では草刈りの回数が少なくて 人の背丈ほどの草が生い茂る場所も少なくありません そんな手入れの少ない草むらの中に１cm余りの小さな花が咲いていました 見つけた時には以前見たことのあるハタケニラかなと思ったのですが 花の色がややピンクを帯びていることや 花の開き方がハタケニラと比べて少し広く 花弁の横断形状が角張らずに弧状をなすこと 雄しべの葯が黄色いことなど やや違和感があったためにネットで調べてみたところ どうもAllium roseumらしいとわかりました |
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