エダウチスズメノトウガラシ(枝打ち雀の唐辛子)

撮影年月日:2012/10/05 撮影場所:久留米市の筑後川河川敷
 
7月の洪水で細かな砂分に富む泥が厚く堆積し
夏から秋の日差しと風で乾燥し乾裂の入った河川敷にも
秋の初めになると様々な植物が生えてきました

今まで1種と考えられていたスズメノトウガラシが
“ヒロハ…”と“エダウチ…”に分けられるようになったと知ったので
細かい特徴を見ながら探していたところ
今まで私が“スズメノトウガラシ”としていたものは
“ヒロハ…”の方であったことを知りました

“ヒロハ…”に比べるとこの“エダウチ…”の方は
葉の幅がやや細長いという特徴があるようです

花の方の特徴としては“エダウチ…”の花はやや小さくて
花弁の下に下がった部分の幅と長さの比がほぼ1:1なのに対して
“ヒロハ…”の花は“エダウチ…”の1.5〜2倍近く大きく
花弁の下に下がった部分の幅と長さの比が約2:1と幅広です
 
 


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