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久留米市の北側を流れる筑後川の河川敷は 草が定期的に短く刈り込まれて 市民の憩いの場として利用されています そんな河川敷でも一部には草刈りの間隔があいて 少し丈の高い草の茂っている場所も多く見られます 湿り気の多い土手下の草むらの中から 白い花を咲かせたハッカの仲間が生えていました 在来種のハッカも歴史上中国から持ち込まれたもののようですが その後も西洋ハッカなどとの交雑や品種改良などが行われているため このような野原に見られるハッカも雑種の可能性が高いようです |
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