マツヨイグサ(待宵草)

撮影年月日:2013/04/28 撮影場所:久留米市の筑後川河川敷
 
久留米市北部を流れる筑後川の河川敷は
常に草が短く刈り込まれて市民の憩いの場として利用されています

そんな河川敷でも少し郊外に向かうと草刈りがあまり行われず
草が生えるままに残されている部分もかなり見られます
そんな場所に直径6〜7cmの黄色い花が咲いていました

花弁に切れ込みがあるので8弁に見えますが4弁のマツヨイグサです

マツヨイグサの仲間としては他にオオマツヨイグサや
メマツヨイグサあるいはコマツヨイグサがありますが
オオマツヨイグサは雌しべが花弁より長く突き出しているのが特徴で
マツヨイグサは萎んだ後がオレンジ色に変化するのが特徴です

メマツヨイグサはこれらの二種より少し花が小さく(約4cm)
コマツヨイグサはさらに小さい2cmほどの花で茎が地面を這います
 
 


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