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久留米市街地の北部を流れる筑後川の河川敷は 定期的に草が短く刈り込まれ 市民の憩いの場あるいはソフトボールやサッカーなどの グラウンドとして利用されています しかし少し郊外へ足を伸ばすと草刈りの手が及ばずに 人丈以上のオギやツルヨシなどが生い茂る草地や林も広がっています そんなオギの茂った草むらの中に 背丈の低い薄紅色の花が咲いているのに気づきました ススキやオギなどイネ科の植物に寄生して 草丈10〜20cmの花を咲かせるナンバンギセルでした 筑後川の河川敷にはオギやヨシの茂った広い草むらが 長さ数km以上にもわたって続いている場所も多くあるため ひょっとしたらナンバンギセルがあるかも知れないと思ってはいたものの 今まで一度も見かけたことはありませんでした ここ1週間は仕事とお天気の具合などで河川敷を歩いておらず 久しぶりの好天に恵まれて歩いた河川敷で 開花したナンバンギセルを見つけることができラッキーでした |
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