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雄花(♂) |
横から見た雌花 |
久留米市街地の北部を流れる筑後川の河川敷は 草が常に短く刈り込まれて市民の憩いの場として利用されています それでも少し郊外を流れる区間になると 草刈りの手が及ばずに草木が生い茂った場所も広く見られます そんな生い茂った草むらに太い蔓を伸ばして黄色い花が咲いていました カボチャかなと思って近づいてみると何だか雰囲気が違います カボチャに比べると蔓や葉など全体的にずいぶん毛深く 花や子房にも剛毛が生えていてガサガサした印象を受けます ネットで黄色い花を咲かせるウリ科の植物を検索し 特徴をチェックしていたところどうもトウガンのようです トウガンは結実する花は少ないとのことなので この雌花が実を結ぶ可能性は低いと思います 初めて花を見た日から1ヶ月ほど様子を見ていたのですが 4〜5個の雌花のうち子房が大きくなるものはなく 残念ながら11月末に降りた霜に当たって枯れてしまいました |
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