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熊本県南部から大分県南部にかけて延びる九州脊梁山地には 標高千〜千五百bの山々がつらなって 九州の平地や丘陵には見られない動植物が見られます このツクバネソウはエンレイソウの近縁種で 茎の途中に4枚の葉を輪生し先端に緑色の花が1つ咲きます 今は緑色をしている子房が大きくなって黒い実になると 黒い実に4枚の羽根がついた羽根つきの羽根のように見えることから この名前が与えられたようです 北海道の定山渓温泉にある豊平川沿いの遊歩道で 6月2日にこの花を見かけたばかりだったので すぐに名前を思い出すことができました この個体は草丈が10cmほどしかありませんが 条件が良ければ30〜40cmほどになるそうです |
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