栗鶴崩壊15
栗鶴川の大半を埋めた崩積土
(1998年6月25日)

 崩積土の上部に見える土砂のほとんどは、砂岩起源の土砂であるが、その下には粘板岩起源の土砂が埋もれているようである。 
 遠望した限りでは、崩壊地点の崖の左側(下流側)部分には砂岩が、また右側(上流側)部分には粘板岩が分布しているように見えることから、まず右側部分が崩壊した後、左側部分の崩壊が続いたものと推定される。

 
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